【ビジネスマナー】訪問編

ビジネスマナー訪問

訪問時に気をつけること

企業を訪問する際に大切にしたいのは、自分に好感・好印象を持ってもらい、覚えてもらうことです。そのためには、基本的なビジネスマナーが大切になります。訪問時のビジネスマナーの基本の一つは、約束の時間を守ることです。先方との約束の時間が設定されたら、まず先方に到着するまでの時間を調べ、電車の遅延など不測の事態に備えた時間を考慮して出かけられるようにしておきます。出かける時になって必要書類がそろっていなかったと言うことにならないよう、前日までに持ち物をリストアップして用意しておくとよいでしょう。さらにビジネスマナーとして大切なのは、企業やお会いする方とのファーストコンタクトです。建物に入る前にコートを脱ぎ、お会いする目的の方だけでなく、受付の方にどのように説明するかも考えておくとよいでしょう。対応してくださる方それぞれに、感謝の気持ちを忘れないこともビジネスマナーの心得として大切です。

会社の雰囲気を知る絶好の機会!訪問時に見ておくべきこと

企業訪問はどうしても平常心ではいられないものですが、基本的なビジネスマナーを身に着けておけば、緊張の度合いを多少なりとも抑えるのに役立ちます。そして、多少の余裕を持つことで、会社の雰囲気を知る機会とすることができます。実際に会社に訪れることで、受付や担当者など、実際にその会社で働く方の雰囲気や表情を見ることになるため、社風を知ることができるはずです。また、こちらの質問に対する対応の仕方などで、企業のあり方や方向性なども垣間見ることができます。訪れた際に通される部屋やそこに行くまでにすれ違う社員の方々の様子などからも、ホームページなどだけでは知ることができない、会社の生の情報を得られるに違いありません。基本的なビジネスマナーを身に着けておけば、自信を持って企業訪問ができ、自分に必要な情報を収集できます。そのような意味でも、ビジネスマナーは大切です。